2022年1月5日、前山剛久(まえやまたかひさ)さんが神田沙也加さ(かんださやか)さんに罵倒していると思われる、音声データが公開されました。
前山剛久さんは、神田沙也加さんの生前直前の交際相手(彼氏)です。
2人は交際中に度々口論になることが多く、神田沙也加さんは、喧嘩のたびに罵声を上げるようになっていた前山剛久さんの音声を録音していました。
今回、神田沙也加さんが亡くなる前の口論の音声データを文春が公開。
前山剛久さんと神田沙也加さんとの口論全文とその経緯、SNSからの声をまとめました。
前山剛久の罵声音声の内容全文
2022年1月5日の週刊文春で報じられた、前山剛久さんと神田沙也加さんの口論の音声内容はこちらです。
残された音声データには、静かに問い詰める沙也加と、言葉少なに答える前山の声が収められていた。
沙也加「じゃあ、1か月で引き払うってこと言ってんの?」
前山「うん」
沙也加「マイ・フェア(が終わる)までって、あと1か月しかないのに?」
前山「うん」
沙也加「そんなことしないでしょ」
前山「1週間で引き払わせて、じゃあ」
沙也加「でも自分が決めてきたところ、1か月で引き払わないでしょ」
前山が契約を決めたマンションを1週間で引き払うと主張するのに対し、沙也加が「そんなことしないでしょ」と応じている場面だ。ところが、ここで前山の声のトーンがガラリと変わり、怒鳴り声になっていく。
前山「引き払うって!なんで俺のこと信じないの、そうやって!おい!」沙也加「怒鳴らないで」
前山「死ねよ、もう。めんどくせぇな」
沙也加「『死ね』って言わないで」
前山「死ねよ」
沙也加「『死ね』って言わないで」
前山「(遮るように)死ねよ」
沙也加「(やや涙声で)何で言うの?」
前山「死ねよ、マジで」
「死ね」という言葉を4回繰り返す前山。沙也加はハッキリと涙声になって、こう問いかけた。
沙也加「死んだらどうなの?」
前山「ん?別に」
沙也加「何とも思わないの?」
前山「うん」
沙也加「せいせいする?」
前山「うん。お前しつこいんだもん、だって」
すすり泣きながら、沙也加はこう言葉を継いだ。
沙也加「『死ね』って言わないで。叩きなよ、じゃあ。『殺すぞ』とかさあ、『死ね』とか言うんだったら。言うこと聞かせればいいじゃん、それで」前山「そんなことしないよ。殴ったらだって俺、悪くなるじゃん」
沙也加「そんなこと言ったって、『死ね』って言ったって、『殺すぞ』って言ったって、おんなじだよ」
前山「いいじゃん、もう死ねば。みんな喜ぶんじゃない?」
沙也加「私が死んだら?」
前山「うん」
沙也加「なんでそんなこといえるの?みんなに嫌われてるってこと?」
前山「うん」
しばらく沈黙が続き、沙也加は声を絞り出す。
沙也加「ねえ?(涙声で)ねえ、そんな酷いこと言わないでお願いだから」
そして、音声データの最後に収められていたのは、
沙也加「『大好きだ』って、『こんなに合う人いない』って言ったからついてきたんだよ・・・」将来を見据えたはずの恋人に縋(すが)りつく言葉だった。
引用:2022年1月5日週刊文春
神田沙也加と前山剛久が口論になった経緯
神田沙也加さんと前山綱久さんは、2021年8月の舞台「王家の紋章」の共演をきっかけに2021年10月から交際を開始していましたが、その後すぐに関係が悪化していたようです。
そして、「勝どき」のマンションで同棲する約束が白紙になったのが2021年12月中旬。
ちょうどそのころ、前山剛久さんは神田沙也加さんに無断で一人で住む別のマンションを契約していたことが発覚しました。
そこで前山剛久さんは、内緒で借りた別のマンションを「一週間で引き払うと」と主張しましたが、神田沙也加さんはそれが信じられず、再び口論となり、その内容が上記でした。
SNSの声
SNSからは、前山剛久さんに対する「怒り」「批判」「説明を求める声」があがっています。
文春が公開した音声データの内容が本当だとすれば、とんでもないことです。
大好きな恋人に罵倒され、「死ね」と言われてどれだけ辛かったことでしょうか、、。
この罵倒した出来事が嘘なら嘘だと、前山剛久さんの口から説明してほしいですね。