すっかり増税のイメージがついてしまった岸田文雄(きしだふみお)首相。
ここ最近はX(旧ツイッター)上で「増税メガネ」「増税クソメガネ」といったあだ名まで誕生しています。
また、あまりのトレンド入りの勢いから、流行語大賞になるのではないかという噂まで出始めているようです。
そこで今回は、「増税メガネ」とは誰がつけたあだ名なのか、流行語大賞にノミネートされるの可能性、世間の声をまとめました。
「増税メガネ」は誰がつけた?
流行語大賞になるのではないかという噂まで出始めた「増税メガネ」というあだ名。
一体誰がつけたのでしょうか。
「増税メガネ」は男性会社員がつけた?
結論から言うと、「増税メガネ」は投資で早期リタイア済みの男性会社員(一般人)がつけた可能性が高いと言われています。
一番最初に「増税メガネ」というあだ名がつけられたのは、2年前の2021年12月8日でした。
そしてこの最初のツイートをした人は、投資でFIRE済みであり、趣味で会社員をしている一般男性のようですね。
X(旧ツイッター)で1番最初に「増税メガネ」とつぶやいたのはこの方で間違いないようです。
なぜ「増税メガネ」がトレンド入り?
しかし、増税メガネというあだ名がX(旧ツイッター)でトレンド入りするようになったのは2023年8月25日から26日にかけてでした。
なぜこのタイミングでトレンド入りするようにまでなったのでしょうか。
それは下記が要因だと言われています。
- 50万人以上のインボイス制度の署名を当初受け取りを拒否した
- 収支報告書に複数のミスが見つかった
日本の政治に対する不満や、最近の物価高や増税に対しての怒りが岸田首相へ募り、「増税メガネ」というあだ名が一気に新党したのかもしれませんね。
X(旧ツイッター)上では、すでに12万件以上のツイートがされているのだとか。
あだ名が「増税クソメガネ」へ進化
「増税メガネ」というあだ名をつけるのはは首相に対して無礼なことですし、そもそも人に対しての悪口としか聞こえませんが、さらにあだ名がヒートアップしています。
増税メガネから、増税クソメガネというあだ名になってこの言葉もトレンド入りをしていました。
「増税メガネ」「増税クソメガネ」というあだ名、どちらも人を軽視しているようでトレンド入りしていいようなワードではないですね。。
「増税メガネ」流行語大賞にノミネートされる?
流行語大賞にノミネートされるのでは?という噂もありますが、実際のところどうなのか調べてみました。
流行語大賞に選ばれない可能性が高い
結論から言うと、「増税メガネ」は流行語大賞に選ばれない可能性が高いです。
理由は「増税メガネ」は首相に対する蔑称(べっしょう)だからです。
要は、国のトップの悪口ととれるあだ名は流行度としては倫理的に認められない可能性が高いということです。
TVなどのメディアで発信する際のことを考慮しても、「増税メガネ」が流行語大賞にノミネートされるのはまずないかと思われます。
過去の政治関連の流行語は?
ちなみに、過去10年の間に政治関連で流行語大賞に選ばれたのは下記です。
- 3密
- 忖度
- 集団的自衛権
- 政権交代
- 小泉劇場
- 小泉語録
岸田首相に「増税メガネ」のあだ名が届いてた!
どうやら岸田首相は自分が「増税メガネ」と言われていることを知っているようです。
「首相周辺は「一国の総理大臣にふさわしくない」ということで、「増税メガネ」という呼ばれ方に神経質になってします。首相本人もご存じのようですが、そのことについて言及はないようです。しかし、嬉しくはおもっていないでしょうね」(政治担当記者)
引用元:シェアニュースジャパンより
あだ名「増税メガネ」に対する世間の声
「増税メガネ」というあだ名に対する世間の声を集めてみました。
世間で総理大臣が「増税メガネ」呼ばわりされてるを聞いて、
— ひきこうもり (@Hikikomori_) September 30, 2023
出てきた答えが「減税すればいいのか?」じゃなくて、
「レーシックでもすればいいのか?」
が出てくるのは国民のことが第一じゃなくて、
自分のほうが優先されてないと出てこない反応なので、
なかなか興味深い返しだなって思ってしまった
国民よりも自分優先な考え方なのでは?という声が多くありました。
これで明日が今日より良くなるわけねーだろ。
— 大神 (@ppsh41_1945) September 26, 2023
・年金支給額の減少
・国民健康保険2万円増額
・社会保険料の負担増加
・防衛増税
・海外に税金30兆円以上ばら撒き
・雇用保険料の引き上げ
・保険証の廃止
・インボイス導入を強行
・消費税もガソリン税も減税しない#増税メガネ#岸田辞めろ pic.twitter.com/6zX5Ragxa4
収入はなかなか上がらないのに税金ばかり上がろうとしているこの施策。
最近は物価高も止まらないですし、さらに家計が圧迫されそうですよね。
増税に対して批判の声は相次いでいます。
岸田首相の政策には反対しかないけど、彼を揶揄するときに「増税メガネ」「ばらまきメガネ」と、「メガネ」を差別的に使う人たちのことはちょっと軽蔑する。
— radioya📻 / Kaneda Tsuneo (@radioya) September 30, 2023
一方で、「差別的では?」と是正する声もありました。
岸田首相のあだ名一覧
また、岸田首相は他のあだ名でもよばれています。
- 増税メガネ
- 増税クソメガネ
- 増税レーシック
- 増税クソレーシック
- 増税コンタクト
- ばら撒きメガネ
- キッシー
- ふみきゅん
まとめ
今回は「増税メガネ」とは誰がつけたあだ名なのか、流行語大賞にノミネートされるの可能性、世間の声について調べました。
増税メガネは一般の男性会社員がX(旧ツイッター)でつぶやいたことが大元ではあったようですね。
最初に投稿されたのは2021年で、トレンド入りになったのは2023年8月でした。
だいぶ期間が空いていますが、ここ最近の増税話題が沸騰し、再び「増税メガネ」というあだ名が広がったのかもしれません。
とはいえ、「増税メガネ」というあだ名は悪口ですし、こういうあだ名が広がっているのことは気持ちがいいことではないので、流行語大賞にはノミネートされないでしょう。