2023年10月27日、広島カープからドラフト1位指名を獲得した常廣羽也斗(つねひろ はやと)選手。
現在は青山学院大学に所属しており、投手をしています。
2023年夏に開催された日米大学野球選手権には侍ジャパンのメンバーとして参加していました。
将来どんなプロ野球選手として活躍するのか今後が楽しみですね。
そこで今回は、常廣羽也斗さんの高校時代の野球成績や、中学時代、出身、経歴などプロフィールを調べました。
この記事を読めば、常廣羽也斗選手のことがばっちりわかるよ。
常廣羽也斗(つねひろはやと)の高校時代の成績は?
常廣羽也斗さんは大分舞鶴(まいづる)高校出身です。
大分舞鶴高校といえば、偏差値68で大分県内2位の学力レベルとしても有名ですよね。
常廣羽也斗さんは投手として野球部に所属し、1年生の秋からエースとして活躍してきました。
入学時は128㎞/hだったスピードも142km/hまで14キロもスピードアップすることに成功した常廣羽也斗さん。
3年生の春の大分大会でベスト4入りしましたが、夏の大分大会では三重総合に敗れ敗退となりました。
残念ながら、甲子園出場経験はありません。
常廣羽也斗(つねひろはやと)の青山学院大学時代の成績は?
甲子園出場を果たせなかった常廣羽也斗さんですが、高校卒業後は青山学院大学に進学し、野球部に所属します。
青山学院大学時代の野球成績は下記のとおりです。
- Vリーグ2023年大会:優勝
- 全日本大学野球選手権2023年大会:優勝
- 日米大学野球選手権:優勝
- 通算24試合出場:5勝1敗 防御力1.62
青山学院大学で本格的に試合に出始めたのは2年生の頃で、最初は救援として参加していました。
3年生の秋ごろから控え投手になり、4年生の春から先発投手として抜擢されるようになります。
4年生の春に第72回全日本選手権に出場し、準々決勝・中部院大戦で、最速タイの153kmを計測し、6回無失点9奪三振で全国デビュー。
全日本大学野球選手権では青山学院大学を18年ぶりの優勝に導き、MVPと最優秀投手を受賞しています。
一気に大学野球界で注目されるようになった常廣羽也斗さん。
投手としての活躍ぶりが評価され、日米大学野球選手権に出場する侍ジャパンのメンバーにも選出されました。
大学入学時は無名だった常廣羽也斗さんですが、現在大学野球界で大活躍するまでに成長したのは紛れもなく努力の結果です。
諦めずに努力を続ける真面目さが今後のプロ野球界の活躍でも活かされそうですね。
常廣羽也斗(つねひろはやと)のWikiプロフィール
常廣羽也斗(つねひろはやと)選手のWikiプロフィールを紹介していきます。
名前 | 常廣 羽也斗(つねひろ はやと) |
出身 | 大分県 |
生年月日 | 2001年9月18日 |
年齢 | 22歳(2023年10月時点) |
身長 | 180㎝ |
体重 | 73㎏ |
血液型 | O型 |
ポジション | 投手 |
投打 | 右投げ右打ち |
小学校 | 大分市立豊府小学校 |
中学校 | 大分市南大分中学校 |
高校 | 大分舞鶴高校 |
大学 | 青山学院大学 |
常廣羽也斗さんの名前の読み方は「つねひろ はやと」さんです。
来年の春には大学卒業を控えています。
広島カープからドラフト1位指名が来ていますし、卒業後はプロ野球界入りするでしょうね。
甲子園出場を逃し、当初は無名でしたが、努力が実り大学3年生ころから大活躍をしています。
現在青山学院大学4年生の常廣羽也斗さん。
「プロになるために(青学)を選んだ」と宣言し、まさに有言実行ですね。
常廣羽也斗(つねひろはやと)経歴
常廣羽也斗さんのこれまでの経歴を紹介していきます。
【2017年15歳】
大分舞鶴高等学校に入学
【2020年18歳】
青山学院大学入学
※2024年3月卒業予定
中学時代
常廣羽也斗さんの出身中学校は大分市立南大分中学校です。
小学3年生の時に豊府少年野球団で野球を始めた常廣羽也斗さんですが、中学時代は学校の野球部に所属せずにリトルリーグの大分シニアに所属しました。
大分シニアは2023年で創立26周年を迎える長い歴史を持つクラブで、楽天の江川侑斗選手、オリックスの佐野皓大選手、元巨人の田中太一選手などを輩出しています。
常廣羽也斗さんは野球に打ち込んでいましたが、勉学の方にも励んでいたようです。
高校進学は野球推薦ではなく、一般推薦で大分県内屈指の進学校、大分舞鶴高校に進学をしました。
常廣羽也斗さんの真面目な性格が伺えますね。
高校時代
前述したように、常廣羽也斗さんは南大分中学校を卒業後、大分県立舞鶴高等学校に入学しました。
大分舞鶴高校は、偏差値68の県内屈指の進学校です。
またラグビー強豪校としても有名ですよね。
ただ、野球部はそこまで強いわけではなく、過去にプロ野球選手を輩出したことがあるどころか甲子園出場もしていません。
なので、常廣羽也斗さんが史上初の舞鶴高校出身のプロ野球選手となりますね。